クラシークロカ・アートスタジオ団体展《時間が描く模様》、趣味の美術から展示会場へ
釜山の趣味美術教育機関クラシークロカ・アートスタジオが、第5回団体展《時間が描く模様》を開催しています。子供から大人まで14名の参加者が、日常や旅、想像の世界をテーマにした作品を展示しています。

旅先で出会った風景から、平凡な一日のワンシーン、現実には存在しない想像の世界まで。異なる経験と視点が14名の作品として展開される。
釜山の趣味美術教育機関クラシークロカ・アートスタジオが、第5回団体展《時間が描く模様》を今月20日まで釜山水営区のイゼルギャラリーで開催している。展示は去る10日に始まった。
今回の展示には、カン・ヘリン、キム・ガビン、キム・ナヒ、キム・ソンヒ、キム・チェアンなど14名が参加した。キッズから大人まで幅広い年齢層の参加者が、それぞれの経験と関心に基づき完成させた絵画作品などを披露する。
展示タイトルである「時間が描く模様」には、日常で積み重ねられた経験と記憶が、それぞれの方法で作品に残るという意味が込められている。参加者たちは、旅で見かけた見知らぬ風景や、慣れ親しんだ日常の瞬間、想像の中の場面などを題材に、異なる物語を紡ぎ出した。
今回の展示は、趣味で美術を学ぶ受講生たちが、授業で作品を完成させるだけでなく、実際の展示会場に作品を出品するプロセスまで経験できるように用意された。作品を準備し、展示空間に配置する過程を経ることで、自身の作業を一つの作品として捉えられるようにした点が特徴だ。
クラシークロカは2022年から毎年展示クラスを運営しており、定期的な団体展を開いている。毎年新しいテーマを定め、参加者の作品を展示する方式で、作品活動を継続できる機会を提供している。
2018年に設立されたクラシークロカは、絵画やドローイング、工芸など視覚芸術を中心に、趣味美術の教育プログラムを運営している。年齢や経験に関わらず、参加者が自身の感覚と個性を作品で表現できる授業を行っている。
カン・ヘリン代表は「趣味で美術を始めた方々も、自身の作品を他の人々に披露し、作家として展示を経験できる機会を作りたいと思い、毎年団体展を企画しています」とし、「展示を準備する過程で、受講生たちが作品を完成させていくだけでなく、自身の作業を見つめ直す経験ができるという点に意味があります」と述べた。
続けて「今回の展示が参加作家たちにとっては、これまでの作業を振り返り、新しい作業へと繋がるきっかけとなり、観覧客にとっても作品をゆっくりと鑑賞しながら自身の日常を振り返る時間となることを願っています」と付け加えた。
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