捨てられた素材に新たな用途を... HOTEL ANTEROOM SEOULにて《TASTE OF GREEN》開催
ファッション、工芸、現代美術、デザインを横断し、持続可能性を新たな視点で捉える展示会がソウルで開催されます。
ファッションと工芸、現代美術、デザインを横断し、持続可能性を新たな視点で捉える展示がソウルで開催される。
HOTEL ANTEROOM SEOULは、来る19日から10月5日まで、地下2階のGALLERY9.5にて展示「TASTE OF GREEN」を開催すると明らかにした。
今回の展示は、持続可能性を環境分野に限定されたテーマとして扱うのではなく、ファッションと工芸、現代美術、オブジェ、空間など、多様なジャンルを通じて解き明かしていく。既に存在する素材や事物、慣れ親しんだ形態を異なる観点から捉え直し、再構成する過程を通じて、持続可能性の意味を探る。
展示では、新しい素材そのものに焦点を当てるのではなく、既存のものが持つ価値と可能性を再発見する作業を披露する。素材の用途を変えたり、形態を解体して再構成したりする方式により、各クリエイターが考える持続可能性の意味を作品に込める。
ファッションデザイナー、工芸作家、美術作家、オブジェ作家など、異なる分野のクリエイターが参加し、素材と形態、用途と価値に対するそれぞれの問いを作品で表現する。ジャンルの異なる作品が一つの空間に置かれることで、持続可能性を一つの文化的体験として捉えられるよう構成されている。
展示が行われるGALLERY9.5は、HOTEL ANTEROOM SEOULが運営する文化空間である。ホテル側はこれまで、国内外の作家やクリエイターの作品を紹介し、展示や交流プログラムを進行してきた。今回の展示もまた、ホテルという日常的な空間において、ファッションと美術、工芸とデザインが出会う方式で企画された。
「TASTE OF GREEN」は、持続可能性に対する壮大な宣言よりも、日常で使用する物や素材をどのように捉え、選択するのかという問いを投げかける。既存のものを改めて見つめ直し、新たな意味と用途を付与する過程そのものを、持続可能性の一つの方式として提示する。
HOTEL ANTEROOM SEOULの関係者は「芸術と文化が日常の中で自然に交わる経験を作り出していく空間として、今回の展示を用意した」とし、「観覧客が持続可能性を一つのメッセージとしてではなく、新たな感覚と体験として捉えられることを期待する」と述べた。
ムン・ジョンウクディレクターは「ホテルという空間の特性と展示の境界を崩し、ファッションと現代美術、工芸とデザインが一つの場面の中で出会う形態を提案しようとした」とし、「GALLERY9.5が国内外のクリエイターの作業を紹介し、文化的交流を生み出すプラットフォームとしての役割を続けていくことを期待する」と述べた。
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