感情を視覚化する体験型メディアアート展《Shared Depth》が開催
体験型インタラクティブ展示《Shared Depth》が、11月11日から22日までNC Cultural Foundationの2階にあるStudio Whiteで開催される。観客の参加によって目に見えない感情を視覚的・空間的な体験へと昇華させるメディアアート展だ。
11月11日から22日まで、NC Cultural FoundationのStudio Whiteにて体験型インタラクティブ展示《Shared Depth》が開催される。本展は、11月14日にダンサーによるコンタクト・インプロビゼーションのパフォーマンスやワークショップも予定されている。
体験型インタラクティブ展示《Shared Depth》が、11月11日から22日までNC Cultural Foundationの2階にあるStudio Whiteで開催される。
本展は、観客の参加を通じて目に見えない感情を視覚的・空間的な体験へと解き明かすメディアアート展だ。
タイトルである「水深」には、水の深さを指す「水深(すいしん)」と、悩みや不安の深さを意味する「愁心(しゅうしん)」という二つの意味が込められている。展示は、不安を排除したり克服したりすべき対象として捉えるのではなく、誰もが経験する自然な感情として受け入れ、その深さを覗き込んでみようと提案している。
核となる視覚要素は、波紋が作り出す光の屈折と反射のパターンである「コースティクス(Caustics)」だ。観客の動きや接触がデジタルインタラクション技術を経て光とイメージの変化として現れることで、観客は単なる鑑賞者にとどまらず、作品が変化していくプロセスに直接参加することになる。これは、漠然とした感情の動きを感覚として体験する構成となっている。
11月14日には、オープニングイベントと連動したワークショップが開催される。オープニングでは、ダンサーたちが互いの重みや動きに反応しながら即興的に場面を作り上げていく「コンタクト・インプロビゼーション(Contact Improvisation)」のパフォーマンスが行われ、感情と関係性の流れを身体で表現する。ワークショップでは、参加者が多様な物性や感覚を媒介として自身の感情を探求し、展示体験を広げることが予定されている。
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